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イベント情報

2021/06/17 関西地区部会第1回オンライン研究会開催ご案内

本年度の関西地区部会主催の第1回オンライン研究会を,カーボンニュートラルやDX時代を見据えた最新の自動車産業や切削・研削加工技術の動向と題して企画を致しました.自動車産業を含めて幅広く加工技術の最前線を知ることのできる,またとない機会です.関西地区部会の皆様はもちろんのこと,本テーマに関心をお持ちの幅広い分野の技術者・研究者の皆様にご参加を頂きたく,宜しくお願い申し上げます.

【2021年6月11日WEB開催】第97回研究会「砥粒加工のスマート化に挑戦!!~ 研削・研磨加工のディジタル化や見える化を考える ~」

   近年,スマートファクトリーやディジタル化,また,Industrie 4.0 や IoT といった用語が至る所で

見られ, 産業界でも多くの分野において,何らかの形でディジタルツールが使われるように

なってきた.

   一方,一般的 に研削加工や研磨加工工程は,昨今のディジタル化からは最も離れたところにあると

認識されているように思 われる。しかし、砥粒加工にもその波は押し寄せており、高度な情報処理能力

や管理制御能力を搭載し,人間 を介さずに自律的で先進的な運用を可能とする高精度加工システムが

スマート化として想定され,益々AI の活 用が重要となっている.このようなシステムには,加工状況

のリアルタイムでの可視化やその技術開発が必要 である.現在,センシング技術や画像処理技術を

応用し,砥粒加工における諸現象を直接捉えようとする研究 開発が進められている.

  そこで,今回の研究会では砥粒加工のセンシングや可視化に第一線で取り組んでいらっしゃる

4 名の講師に最新の研究成果をご報告頂く.

 

主 催:公益社団法人砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会

FT専門委員会 第38回研究会開催(オンライン)のご案内 令和3年4月21日

※ 参加をご希望の場合は本メールにご返信なさらず、iwai@pu-toyama.ac.jp
 (富山県立大学・岩井宛)にお願いします。

公益社団法人 砥粒加工学会
 会員各位
                  委員長 岩井 学(富山県立大学)

『未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会』の第38回研究会を
4月21日(水) 13~17時にオンラインにて開催致します。

今回は「精密測定と知的センシング」をテーマにしました。日本工業大学
二ノ宮氏が自動車用超高張力鋼板の精密スタンピング、富山県立大学 伊東氏が
きさげ面や微細穴を対象にした測定評価法を紹介されます。

三鷹光器 三浦氏には工具刃先の非接触精密計測についてご発表いただきます。
(他にも測定器メーカに依頼中) 後半には日本工業大学 二ノ宮研究室の最新
研究成果を説明します。

ご多用のところ恐れ入りますが、是非ご参加いただきますよう、ご予定を
調整いただければ幸いです。

【2021年4月16日WEB開催】第96回研究会「熱を知り・熱に打ち勝つ工作機械の要素・加工技術 ~熱変形をいかに予測し加工精度を向上させるか~」

 機械加工では,駆動源発熱,回転・案内面運動,加工時の熱・雰囲気などからの熱発生により

機械各部が変形 し、加工誤差を誘起させる.

 このため、高精度加工の実現には,①熱源の分離排除,②発熱の安定性,③設計段 階での熱変形を

考慮した部材構造の検討、④熱変形の予測制御などの熱対策が必要となる.

 今回は,現場技術者 諸氏による熱対策への実施事例の紹介を戴き,どのように高精度加工を実現

しているかを考えてみたい.

 

主 催:公益社団法人砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会

日 時:2021 年 4 月 16 日(金) 13:00~17:00

会 場:Cisco Webex Meeting を用いてオンライン開催します。

※ 開催に関する詳細情報は、参加ご希望の方に後日通知いたします。

 

13:00~13:05 開会挨拶  池野 順一 委員長

13:05~13:55 講演1.温度変化を受け入れて加工精度を維持する工作機械の開発

          オ-クマ株式会社  神戸 礼士氏

第1回技術交流会のご案内 =加工能率の向上を目指すためのインプロセス監視について=

2021年(公社)砥粒加工学会賛助会員会 第1回技術交流会のご案内
=加工能率の向上を目指すためのインプロセス監視について=


【日時】2021年3月25日(木)13:30~17:00  (13:00 開場予定)
【会場】Cisco Webex Meeting を用いてオンライン開催いたします.
【内容】13:30~13:35 開会挨拶
        13:35~14:25 サーボ情報を応用したプロセス監視/制御の研究事例
                                       講演者:慶應義塾大学 柿沼康弘 教授
        14:30~15:20 切削加工 及び マシンコンディション モニタリングの最新技術
                                       講演者:マーポス株式会社  倉橋康浩 氏
        15:20~15:30 (休憩)
        15:30~16:20  無線多機能ホルダシステムによる加工現象のリアルタイムモニタリング(仮)

第19回研究会【研磨工程における「匠の技」の科学と超精密研削・研磨技術】開催ご案内

20152月,(公社)砥粒加工学会に「研磨の基礎科学とイノベーション化専門委員会」が設立されました.本専門委員会では,「温故知新」の名言に倣い,研磨の歴史・ノウハウ・技術伝承の在り方を探り,そこから次代に向けた課題の明確化とその解決手法開発に取り組むことを目指します.第19回研究会を【研磨工程における「匠の技」の科学と超精密研削・研磨技術】と題して開催いたします.多数の皆様のご参加をお待ちしています.

 

日  時:2021年3月11日(木)13:30~16:30

開催場所:Zoomを用いてオンライン開催いたします.

【2021年2月19日WEB開催】第95回研究会「5G推進の舞台裏を探る ~キーテクノロジーは脆性材の割断,切断加工技術~」

「5G(ファイブ・ジー)」とは?「第5世代移動通信システム」の略称で「超高速・大容量」「超低遅延」「多数同時接続」が特徴である.スマホなどモバイル機器分野にとどまらず、MaaS(次世代移動サービス)やIoT(Internet of Things)に波及し,社会のスマート化の基本インフラになると期待されている。

5Gの推進には半導体デバイスが必要不可欠であり,半導体デバイスの製造はセラミック,ガラスのような脆性材の割断,切断加工技術がキーテクノロジーとなる.また,加工後の断面の品質が性能に大きく影響する.

FT専門委員会 第37回研究会開催(オンライン)のご案内 令和2年12月8日

公益社団法人 砥粒加工学会
 会員各位
                  委員長 岩井 学(富山県立大学)

『未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会』の第37回研究会を
12月8日(火) 13~17時にオンラインにて開催致します。

今回は「導電性ダイヤモンドの利用研究の道程とウルトラファインバブル研究
のいま」をテーマにしました。

導電性ダイヤモンドを利用した精密加工工具の開発に関する一連の研究と
今後の取り組みについて発表します。
また、池上金型㈱ 松澤隆氏に虹色加工を施した金型製作と射出成形品の製作、
日産自動車㈱ 上原義貴氏に現在の自動車製造に期待される砥粒加工や塑性加工
についてご講演いただきます。

後半には、ウルトラファインバブルによる除去加工の最新研究結果として
日本工業大学 二ノ宮研究室および富山県立大学 岩井研究室で取り組んだ
研究結果や今後方針を説明します。

ご多用のところ恐れ入りますが、是非ご参加いただきますよう、ご予定を
調整いただければ幸いです。