当専門委員会は2005 年に設置が認められて以来、16 年の長きに亘って活発な委員会活動を展開して参りま した。2021 年12 月開催で100 回目を迎えます。そこで、「SF 委員会 100 回記念式典 ~次世代固定砥粒加 工プロセス関連技術の将来展望~」と題して記念式典を実施致します。
安永顧問には100 回記念談話としてこ れまでの分野発展と活動を回顧頂きます。学術記念講演では当委員会の関連技術分野の著名な先生方をお招き し、豊富なご経験からその将来展望を語って頂きます。
この式典が、分野発展の方向性を指し示す羅針盤とな れば幸いです。
主 催:公益社団法人砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会
日 時:2021 年 12 月 9 日(木) 13:00~17:00
会 場: Webex にてオンライン研究会 PC は原則 2 台/社まで接続可能です。
13:00~13:05 開会挨拶 委員長 池野 順一氏
13:05~13:50 100 回記念談話
顧問 安永 暢男氏
※ 参加をご希望の場合は本メールにご返信なさらず、iwai@pu-toyama.ac.jp
(富山県立大学・岩井宛)にお願いします。
公益社団法人 砥粒加工学会
会員各位
委員長 岩井 学(富山県立大学)
『未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会』の第40回研究会を
11月2日(火) 13~17時にオンラインにて開催致します。
今回は「ウルトラファインバブルと加工液」をテーマにしました。
ウルトラファインバブルクーラントの最新の研究成果や応用事例を紹介します。
前半は、日本工業大学・教授 二ノ宮進一氏、富山県立大学・教授 岩井学氏が
ウルトラファインバブルによるクーラントの物性変化と加工性能への効果について
最近の実験結果を踏まえて発表します。
後半は、栃木県産業技術センター・主任 稲澤勝史氏にファインバブルを用いた
ELID研削への応用を、東京都中小企業振興公社・コーディネーター 森山義博氏に
中小企業を対象としたファインバブル勉強会・研究会の取り組みについて
第21回研究講演会を,下記の通り,「進化するCBN&ダイヤモンドホーニング加工技術(Ⅰ)」を統一テーマとして開催いたします.ホーニング加工は,ホーニングヘッドに取り付けた砥石を工作物表面に押しつけながら回転と往復運動を与えることにより精密仕上げを行う加工法で,独特のクロスハッチ(網目模様)をもつ高潤滑性機能表面の創成や高アスペクト比円筒内面の高精度加工が可能なことなど多くの優れた特長を有しています.ホーニング加工は近年,電気自動車・ロボット・医療