2021年(公社)砥粒加工学会賛助会員会 第1回技術交流会のご案内
=加工能率の向上を目指すためのインプロセス監視について=
【日時】2021年3月25日(木)13:30~17:00 (13:00 開場予定)
【会場】Cisco Webex Meeting を用いてオンライン開催いたします.
【内容】13:30~13:35 開会挨拶
13:35~14:25 サーボ情報を応用したプロセス監視/制御の研究事例
講演者:慶應義塾大学 柿沼康弘 教授
14:30~15:20 切削加工 及び マシンコンディション モニタリングの最新技術
講演者:マーポス株式会社 倉橋康浩 氏
15:20~15:30 (休憩)
15:30~16:20 無線多機能ホルダシステムによる加工現象のリアルタイムモニタリング(仮)
「5G(ファイブ・ジー)」とは?「第5世代移動通信システム」の略称で「超高速・大容量」「超低遅延」「多数同時接続」が特徴である.スマホなどモバイル機器分野にとどまらず、MaaS(次世代移動サービス)やIoT(Internet of Things)に波及し,社会のスマート化の基本インフラになると期待されている。
5Gの推進には半導体デバイスが必要不可欠であり,半導体デバイスの製造はセラミック,ガラスのような脆性材の割断,切断加工技術がキーテクノロジーとなる.また,加工後の断面の品質が性能に大きく影響する.
公益社団法人 砥粒加工学会
会員各位
委員長 岩井 学(富山県立大学)
『未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会』の第37回研究会を
12月8日(火) 13~17時にオンラインにて開催致します。
今回は「導電性ダイヤモンドの利用研究の道程とウルトラファインバブル研究
のいま」をテーマにしました。
導電性ダイヤモンドを利用した精密加工工具の開発に関する一連の研究と
今後の取り組みについて発表します。
また、池上金型㈱ 松澤隆氏に虹色加工を施した金型製作と射出成形品の製作、
日産自動車㈱ 上原義貴氏に現在の自動車製造に期待される砥粒加工や塑性加工
についてご講演いただきます。
後半には、ウルトラファインバブルによる除去加工の最新研究結果として
日本工業大学 二ノ宮研究室および富山県立大学 岩井研究室で取り組んだ
研究結果や今後方針を説明します。
ご多用のところ恐れ入りますが、是非ご参加いただきますよう、ご予定を
調整いただければ幸いです。