第18回オンライン研究会【3D研磨(バレル研磨・ロボット研磨)の最前線と研磨メカニズム考察】開催ご案内
2015年2月,(公社)砥粒加工学会に「研磨の基礎科学とイノベーション化専門委員会」が設立されました.本専門委員会では,「温故知新」の名言に倣い,研磨の歴史・ノウハウ・技術伝承の在り方を探り,そこから次代に向けた課題の明確化とその解決手法開発に取り組むことを目指します.第18回研究会を【3D研磨(バレル研磨・ロボット研磨)の最前線と研磨メカニズム考察
2015年2月,(公社)砥粒加工学会に「研磨の基礎科学とイノベーション化専門委員会」が設立されました.本専門委員会では,「温故知新」の名言に倣い,研磨の歴史・ノウハウ・技術伝承の在り方を探り,そこから次代に向けた課題の明確化とその解決手法開発に取り組むことを目指します.第18回研究会を【3D研磨(バレル研磨・ロボット研磨)の最前線と研磨メカニズム考察
医工連携が声高に叫ばれるようになって久しいが、具体的かつ社会的インパクトのある成果が簡単には生まれてこないのが現状である。医療機器開発ではその成果が人の役に立って初めて成功であり、企業にとっては製品化が20年先となるのでは取り組む意義は大きくない。研究者や企業が医工連携を行い本来のゴールに到達するには、どのようなアプローチをとり、どのような壁を超えていかなければならないのか。今回のセミナーでは臨床医師、本分野で成功を続ける企業、その他第一線で活躍されている専門家より、具体的かつ即戦力となりえる講演をいただきます。みなさま奮ってご参加ください。
砥粒加工において,砥粒は極めて重要な要素である.このため,砥粒の性質について正しく
理解することは,研削加工および研磨加工の高能率化や高精度化を進める上で,大変重要となる.
砥粒は,Al2O3系,SiC系などの普通砥粒,ダイヤモンドならびにCBNの超砥粒に分類できる.
さらに,化学作用を発現して高い加工面品位を高能率で得ることができる砥粒も存在する.