FT専門委員会 第22回研究会開催の報告 平成28年9月23日
第22回研究会を「難加工材の高能率加工に向けた最新の取組み」をテーマに9月23日(金) に埼玉大学・東京ステーションカレッジにて開催しました。講演内容は以下の通りです。講演会には32名、拡大技術討論会には23名の方々にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。
(1) ㈱内山刃物 代表取締役 内山文宏氏
「ガラスと樹脂の同時切削工具の開発とレーザによるPCD工具の微細成形」
(2) 富耐克超硬材料㈱ 国際部 営業部長 蘇瑩氏
「FUNIKの最新PCBN工具事情」
(3) ㈱industria(インダストリア) 金井秀生氏
「超音波スピンドルによる高硬度材の高精度切削・研削加工」
(4) 富山県立大学 准教授 岩井学氏
「強アルカリイオン水による除去加工の研究およびボロンドープ
ダイヤモンドを原料とするPCD工具による難加工材の高能率切削の研究」
(5) 日本工業大学 准教授 二ノ宮進一氏
「電極と砥石の機能を持つ回転PCD工具による超硬合金の総形加工」