【2025年2月28日ハイブリッド開催】第119回研究会「研削盤の自動化を支える可視化技術」
労働者の不足により,どの業界においても自動化は必須のキーワードとなっている.
研削加工においても,その傾向は同様であり,工作物をジグに取り付けるところから始まり,
研削前後での工作物形状の自動測定など,研削盤でできることは多い.
これらに欠かせないのがセンサを用いた可視化技術である.
可視化と言っても幅が広く,実際に目視で確認するようなものから,研削抵抗などを測定し
その加工状態を把握する可視化もある.
そこで,研削にまつわる種種の可視化技術に着目し, 4名の講師の方々にご講演いただく。
主 催:公益社団法人砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会
日 時:2025年2月28日(金) 13:00~17:00
開催方式:下記会場(対面)とCisco Webex Meeting(Web)のハイブリッド形式で開催します。
日本大学 理工学部 駿河台キャンパス
タワー・スコラ 2階 S202教室
当日連絡先:03-3259-0404
URL:https://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai/
※ 講演者には開催前の状況により,対面かWeb のどちらでの講演かを選択して頂きます。
※ Web開催に関する詳細情報は、参加ご希望の方に後日通知いたします。
13:00~13:05 開会挨拶
委員長 日本大学 山田 高三 氏
13:05~13:55 講演1 研削におけるインプロセスダイナミクス制御
―スマート超砥粒ホイールを利用した研削加工―
有明工業高専 柳原 聖 氏
13:55~14:45 講演2 研削加工時のAE信号を用いた工作物表面粗さ推定技術の開発
福井大学 今 智彦 氏
14:45~15:05 <休 憩>
15:05~15:55 講演3 研削抵抗による工作物形状の予測と自動化研削
㈱ナガセインテグレックス 板津 武志 氏
15:55~16:45 講演4 センタレス研削盤に見る研削抵抗の見える化と工場の自動化技術
ミクロン精密㈱ 髙橋 征幸 氏
16:45~16:55 閉会挨拶・事務連絡
17:10~19:10 技術交流会 1Fカフェ
参加費:研究会:当専門委員会会員:無料,非会員:15,400円(税抜額14,000円+消費税1,400円),
非会員アカデミア:6,600円(税抜額 6,000円+消費税 600円),学生:無料
※会員は5人/社まで、非会員は2人/社まで研究会に参加できます。
技術交流会:会員資格に関わらず2名/社まで参加できます。
3人目からは4,950円/人(税抜額4,500円+消費税450円)を徴収します。
(注)「会員」とは専門委員会会員を指します。学会員ではございませんのでご注意下さい。
申込締切日:2025年2月20日(木)
(注)当日キャンセルの非会員には、すでに準備に費用がかかっているため参加費を請求致します。
問合せ/申込先:当専門委員会事務局 田附宙美宛
・FAX:048-858-3709,E-mail : sf-office@mech.saitama-u.ac.jp
・申し込みはホームページよりお願いいたします。→https://jsat-sf.jp/event.html