【2024年12月6日ハイブリッド開催】第118回研究会「大口径SiCウェハ加工技術の最新動向とビジネス展開」
200mm口径SiCウェハの製造・量産が開始され、これを機にxEV向けのSiCパワーデバイスの
本格量産が始まるとされる。SiCパワーデバイスのさらなる高性能化・高信頼性化、
そして低コスト化には、そこで使用されているSiC単結晶ウェハのさらなる
高品質化・低コスト化が必要不可欠である。
本講演会では、日本および世界の企業・大学で30年以上、SiC単結晶ウェハの研究を
続けてこられた関西学院大の大谷 昇教授に、SiC単結晶ウェハの開発状況・ビジネス展開
について解説いただくと共に、ウェハ加工の低コスト化のキーテクノロジーである
スライシング技術、研削・研磨技術研究の第一人者に最新技術動向を解説していただき、
SiC単結晶ウェハ開発において今後取り組むべき技術課題を議論する。
主 催:公益社団法人砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会
日 時:2024年12月6日(金)13:00~17:00
開催方式:TKP東京駅カンファレンスセンター(対面)とCisco Webex Meeting(Web)
のハイブリッド形式で開催します。
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-16 新槇町ビル1階
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyoeki-central/
※ 講演者には開催前の状況により,対面かWeb のどちらでの講演かを選択して頂きます。
※ Web開催に関する詳細情報は、参加ご希望の方に後日通知いたします。
13:00~13:05 開会挨拶
委員長 日本大学 山田 高三 氏
13:05~13:55 講演1 「SiC単結晶ウェハのマーケット及び技術動向」
関西学院大学 大谷 昇 氏
13:55~14:45 講演2 「SiCのワイヤソー切断技術と新加工法への展開」
㈱安永 乾 義孝 氏
14:45~15:05 <休 憩>
15:05~15:55 講演3 「SiCに対するレーザスライシングの実現可能性」
埼玉大学 山田 洋平 氏
15:55~16:45 講演4 「SiCの大口径化と最新研削研磨加工技術」
㈱東京精密 五十嵐 健二 氏
16:45~16:55 閉会挨拶・事務連絡
17:10~19:10 技術交流会(東京駅付近予定)
参加費:研究会:当専門委員会会員:無料,非会員:15,400円(税抜額14,000円+消費税1,400円),
非会員アカデミア:6,600円(税抜額 6,000円+消費税 600円),学生:無料
※会員は5人/社まで、非会員は2人/社まで研究会に参加できます。
技術交流会:会員資格に関わらず2名/社まで参加できます。3人目からは4,950円/人
(税抜額4,500円+消費税450円)を徴収します。
(注)「会員」とは専門委員会会員を指します。学会員ではございませんのでご注意下さい。
申込締切日:2024年11月21日(木)
(注)当日キャンセルの非会員には、すでに準備に費用がかかっているため参加費を請求致します。
問合せ/申込先:当専門委員会事務局
・FAX:048-858-3709,E-mail : sf-office@mech.saitama-u.ac.jp
・申し込みはホームページよりお願いいたします。→https://jsat-sf.jp/event.html